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“携帯使いたいけど…”:パキスタン・首都イスラマバードのテント村パキスタンでは地震で被害を受けたカシ… 



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“携帯使いたいけど…”:パキスタン・首都イスラマバードのテント村

パキスタンでは地震で被害を受けたカシミール地方から、被災者が続々と首都イスラマバードに移動してきています。
空港建設のために造成した土地には巨大テント村が出現。
28日現在でテントの数は831、4103人が暮らしています。
22日に開設されたこのテント村は、水タンク、トイレ、シャワールームも設置され、被災者からは「これまでの避難生活と比べると快適だ」との声も。
テント村を運営する首都開発庁(CDA)職員のジーシャンさんは「テントの数が少なく、一つのテントに多くの人が暮らさなければならない」と、住環境の不備を指摘します。
国連によると、すでに被災地に届いたテントは31万6000張りですが、さらに21万張りが必要だとしています。
カシミール地方のチャドメール村から2日をかけて歩いてきた13歳の少女スンダス・カーズミンさんは、「携帯電話を早く使いたい」といいます。
地震で母親と姉が亡くなりました。
村の親戚や友だちと話がしたくて仕方ないのです。
10月27日からテント村では電気が使えるようになりました。
仲間たちと輪になって充電具合を見ています。
「でも、料金カードを買えないから、すぐには電話をかけられない」と残念そう。
パキスタンでは大半の携帯電話がプリペイド(事前支払い)型です。
家が崩れ、家族(旧道徳は危険を回避することを命じた、だが新道徳は、危険をおかさないものは、なにものをもえない)をなくし、雨でずぶぬれになりながら、土砂で寸断された道路を懸命に歩いて避難してきたスンダスさん。
携帯電話をかけたいという小さな願いが、いま彼女を支えているのかもしれません。
(イスラマバード=豊田栄光)[Source]2005年10月30日(日)「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-10-30/2005103007_03_3.html

人は本当の恋をすると賢明ではなくなるし、賢明であり続ければ本当の恋はできない



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